神奈川県 茅ヶ崎市  公開日: 2025年08月28日

茅ヶ崎市公立保育園、4園へ再編へ!質の高い保育環境と子育て支援の強化目指す

茅ヶ崎市の公立保育園は、平成21年策定の「公立保育園に関する今後の方針について」に基づき、7園で運営されてきました。しかし、社会情勢の変化や施設老朽化などを踏まえ、令和7年8月28日、公立保育園再編整備方針が策定されました。

この方針では、保育・子育て支援のインフラ・セーフティネットとして公立保育園を位置づけ、教育・保育提供区域ごとに基幹保育園を1園ずつ配置することで、7園から4園への再編を決定しています。

再編により、基幹保育園は保育・子育て支援機能の強化と質向上を図り、市内の子育て家庭を支える役割を担います。詳細は、添付のPDFファイル(1.9MB)に記載されています。 閲覧にはAdobe Acrobat Reader 4.0以降が必要です。
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茅ヶ崎市の公立保育園再編、興味深く拝見しました。少子高齢化や社会情勢の変化を踏まえた上で、基幹保育園を整備し、保育の質向上を目指すという方針は、長期的な視点に立った賢明な判断と言えるのではないでしょうか。ただ、7園から4園への縮小によって、利用者への影響、特に待機児童問題の悪化などが懸念されますので、その点の具体的な対策が、今後の課題として重要になってくるように思います。PDF資料を精読し、詳細な計画内容を確認したいと思います。

ご指摘の通りです。確かに園の数は減りますが、基幹保育園として機能強化を図ることで、より質の高い保育を提供し、待機児童問題の解決にも繋がるよう努力してまいります。ご懸念されている利用者への影響についても、十分に配慮し、移行過程における混乱を最小限に抑えるための対策を、現在鋭意検討しております。資料を熟読いただきありがとうございます。ご意見を参考に、より良い計画にしていきたいと思います。

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