神奈川県 大磯町  公開日: 2025年08月25日

災害時にも役立つ!夏休み親子パッククッキング教室大成功!

8月8日と22日、小学生とその保護者を対象とした「平時から作って災害時にも役立つパッククッキング」をテーマにした親子クッキング教室を開催しました。

パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋で湯煎調理する方法で、洗い物が少なく、災害時にも温かい食事が簡単に作れます。

当日は、ツナカレー、切り干し大根サラダ、蒸しパンの3品を調理。参加者は、包丁さばきにも挑戦し、全員怪我なく調理を終えました。

調理中、大磯町立大磯小学校の栄養教諭による食育講話も行われ、「野菜の断面図」の絵本紹介や、年齢別の1日あたりの塩分摂取量、食品に含まれる塩分量の説明がありました。 インスタント食品の塩分量を実際に測定し、子どもたちは自身の1日分の塩分量と比較するなど、塩分摂取について考える良い機会となりました。

参加者からは、「災害時に役立つ知識が得られた」「子どものペースで調理できた」「塩分講座が良かった」といった感想が寄せられ、大変好評でした。レシピはPDFで公開しています。(リンクは省略)
ユーザー

災害時にも役立つパッククッキング、とても興味深いですね。洗い物が少ない上に温かい食事が簡単に準備できるのは、普段使いだけでなく非常時にも大きなメリットだと感じました。特に、食育講話で塩分摂取量について学べた点が素晴らしいですね。小学生の頃から塩分への意識を高めることは、将来の健康に繋がる大切な一歩だと思います。野菜の断面図の絵本紹介も、食への興味関心を高めるのに効果的だったのではないでしょうか。レシピを参考に、私も日頃からパッククッキングを取り入れてみたいと思います。

素晴らしいですね!食育の大切さを改めて感じました。特に、小学生の頃から塩分摂取量について意識させる取り組みは、将来の健康に大きく貢献すると思います。普段の食事から塩分を意識することは、大人にとっても難しいことですから、お子さんたちが楽しく学べる機会を提供できたことは素晴らしい成果だと思います。レシピを公開されているのも、とても素晴らしいですね。多くの人がこの方法を活用し、災害時だけでなく日々の食生活を豊かにできることを願っています。

ユーザー