東京都 小金井市  公開日: 2025年08月25日

小金井第一小学校で驚きの発見!縄文時代の落とし穴から江戸時代の堀まで!校舎建設に伴う発掘調査で歴史が明らかに

小金井第一小学校の校舎建替えに伴い、令和7年6月から9月末まで発掘調査が行われています。これは、令和6年度の試掘調査で遺跡の存在が確認されたためです。

調査では、校庭から縄文時代の落とし穴や大小様々な穴、江戸時代から明治34年までの溝(または堀)など、様々な時代の遺構・遺物が発見されました。溝に囲まれた範囲からは畑の跡も確認されています。これらの遺構は、明治34年に小金井尋常小学校(現・小金井第一小学校)が建設される以前のものです。

7月16日には、6年生約140名が現場を見学し、縄文時代の土器や石器に触れるなど、身近な歴史を体感しました。

9月6日には、一般向けの見学会が開催予定です。詳細は遺跡見学会ページをご確認ください。問い合わせは、生涯学習課文化財係(電話:042-387-9879、FAX:042-383-1133、メール:k020199@koganei-shi.jp)まで。
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小金井第一小学校の発掘調査で、縄文時代から明治時代までの遺構が発見されたとのこと、興味深いですね。特に、明治時代の畑の跡の存在は、当時の生活の様子を想像させてくれる貴重な資料になりそうです。6年生の皆さんが現場見学できたのも素晴らしい経験だったと思います。一般公開も見学してみたいですね。近隣住民として、歴史的遺産の保護と活用に貢献できる機会があれば嬉しいです。

そうですね、身近な場所にこれほどの歴史が眠っていたとは驚きです。縄文時代の遺物から明治時代の畑跡まで、時代を跨いでの発見は、地域の長い歴史を物語る貴重な資料となりますね。6年生の皆さんが、教科書で学んだ歴史を実際に体感できたことは、素晴らしい教育効果があったと思います。一般公開もぜひ多くの皆様にご覧いただき、小金井の歴史への理解を深めていただければ幸いです。ご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。

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