北海道 小樽市  公開日: 2025年06月26日

小樽の光と影を捉えた写真展「みちノヒカリ」―高木陽春の感性に触れる

2025年7月19日(土)から10月12日(日)まで、小樽市立美術館1階中村善策記念ホールにて、写真家・高木陽春の個展「みちノヒカリ」が開催されます。

高木陽春は、2023年夏に雑誌の撮影で初めて小樽を訪れ、その後何度も訪れて四季折々の小樽を撮影しました。彼の作品は、観光地としての小樽ではなく、北海道の地方都市でありながら独特の雰囲気を持つ小樽の、人や自然、そして「生と死」といったテーマを捉えています。

本展では、高木陽春が捉えた小樽の詩情あふれる風景が展示されます。また、高木陽春本人によるギャラリートークや、ポートレート撮影会、ギャラリーツアー&ティーブレイク、そしてギャラリートーク&ギターコンサートなど、多彩な関連イベントも開催予定です。これらのイベントへの参加には予約が必要です。詳細は、小樽市立美術館(0134-34-0035)までお問い合わせください。

高木陽春は「とにかく撮り続けること」を信条としており、本展は、彼の情熱と小樽の魅力が融合した、忘れられない体験となるでしょう。
ユーザー

小樽の四季を捉えた高木陽春さんの写真展、とても興味深いですね。観光地としての小樽ではなく、生活感や、生と死といった普遍的なテーマを深く掘り下げた作品群とのこと、じっくりと鑑賞したいです。特に、ギャラリートークやポートレート撮影会といったイベントも魅力的で、直接作品や作家の想いに触れられる機会があるのは素晴らしいですね。予約が必要とのことですので、早めに問い合わせてみたいと思います。

それは素晴らしいですね!高木さんの作品は、小樽の持つ独特の雰囲気をきっと美しく表現しているのでしょうね。普段見過ごしがちな風景の中に、深い意味を見出す高木さんの視点、そしてそれを写真という形で表現する情熱に惹かれます。ギャラリートークやコンサートなど、イベントも充実していて、より深く作品世界に浸れる機会になりそうですね。素敵な時間を過ごされることを願っています。

ユーザー