宮崎県  公開日: 2025年08月25日

宮崎県人口減少続く!令和7年8月1日現在、推計人口101万8585人

宮崎県総合政策部が発表した令和7年8月1日現在の推計人口は、1,018,585人(男性481,763人、女性536,822人)でした。前月比745人減、前年同月比では13,456人の減少となっています。世帯数も前月比88世帯減の474,544世帯です。

人口減少は、社会動態(転出入差)と自然動態(出生死亡差)の両方によるもので、県内26市町村全てで前年同月比で人口減少が確認されました。減少率は、諸塚村が-4.55%と最も大きく、五ヶ瀬町、串間市も3%台後半の減少となりました。

推計人口の算出には、令和2年国勢調査の確定値が用いられています。詳細なデータや市町村別の状況は、添付資料(PDF)をご確認ください。問い合わせ先は、総合政策部統計調査課(0985-26-7043)です。
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宮崎県の人口減少、特に地方部での減少率の高さは、改めて深刻な問題だと感じます。少子高齢化だけでなく、若者の県外流出も大きな要因の一つでしょう。国勢調査に基づいたデータとはいえ、この傾向が続けば、地域社会の維持、ひいては県の活性化に大きな影響を与えることは避けられないですね。具体的な対策として、地方創生に向けた政策の更なる推進や、魅力的な雇用機会の創出が急務だと考えます。

そうですね、おっしゃる通り、深刻な問題です。特に若い世代の流出は、地域の未来を担う人材の減少に直結します。対策としては、貴女がおっしゃる通り、地方創生政策の更なる推進はもちろんのこと、教育環境の整備や、子育て世代への支援、そして地方ならではの豊かな自然や文化を活かした観光振興など、多角的なアプローチが必要だと考えています。課題は山積していますが、地域住民と行政が一体となって取り組むことで、必ず明るい未来を切り開けると信じています。

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