【衝撃】教員2名が懲戒処分！飲酒運転で免職、体罰で文書訓告

令和7年12月23日、教職員2名に対する懲戒処分および文書訓告が実施されました。

松阪市立第二小学校の教諭（男性50歳）は、自宅で飲酒後、自家用車を運転しコンビニへ向かう途中、店舗入り口付近で車を接触させました。その後、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、飲酒運転（道路交通法違反）で検挙され、懲戒処分として「免職」となりました。

一方、県立高等学校の教諭（30代）は、掃除指導中に男子生徒の態度に腹を立て、生徒の頭頂部を叩き、首付近を掴んで顔を上げさせようとしました。この行為は体罰にあたるとして、「文書訓告」処分となりました。

県は、教職員による不祥事の根絶に向け、飲酒運転の危険性や体罰の絶対的禁止について、改めて全教職員に周知徹底する方針です。