東秩父村、空き家対策でクラッソーネと連携！「すまいの終活ナビ」で悩みを解決

東秩父村は、空き家問題の解決を目指し、株式会社クラッソーネと「空き家除却促進に係る連携協定」を締結しました。

クラッソーネは、解体工事プラットフォーム「クラッソーネ」を運営し、地域の安心と社会問題解決に取り組んでいます。東秩父村は、第２次空家等対策計画に基づき、クラッソーネとの連携で空き家の適正管理、除却、活用を促進します。

本協定により、クラッソーネの解体工事サービスやIT技術を活用し、空き家の除却を促進。特に、東秩父村版「すまいの終活ナビ」の活用を推進します。このナビでは、解体費用の概算や土地の売却査定相場、固定資産税シミュレーター、迷惑度診断などが利用でき、空き家所有者が手軽に状況を把握し、今後の対策を検討するきっかけとなります。

また、セミナーや市民相談、リーフレット提供など、啓発活動も連携して実施。個人情報の入力不要で利用できるため、遠方や日中忙しい所有者でも利便性が向上し、空き家対策の推進が期待されます。