認知症への理解を深め、希望をもって暮らせる地域を！「認知症サポーター」になってみませんか？

認知症になったら何もできなくなる、というイメージは過去のものとなりつつあります。現在、認知症があっても自分らしく活躍する人が増えており、地域社会での温かい支援が重要視されています。

「認知症サポーター」は、特別なスキルは不要で、認知症について正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人や家族を温かく見守る「応援者」です。講座で知識を得て、身近なところでさりげなく見守ったり、困っている人を手助けしたりすることが、立派な活動となります。

厚生労働省が推進する「認知症サポーター養成講座」は、認知症への理解を深め、支援の輪を広げることを目的としています。安曇野市でも、この講座を推進しており、地域で安心して暮らせる社会を目指しています。

講座は1時間半程度で無料受講でき、5名以上の団体であれば申し込み可能です。関心のある方は、ぜひ「認知症サポーター」になって、地域づくりに貢献しませんか。