福島県、孤独・孤立対策強化月間と官民連携プラットフォームの取り組み

福島県は、孤独・孤立対策強化月間（5月）に、郡山、いわき、会津若松の3ヶ所で広報イベントを開催し、相談窓口を設置しました。 同時に、令和7年1月設立の「福島県孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」の会員も募集しています。プラットフォームは、官民連携による対策推進を目的とし、医療機関、企業、NPOなど幅広い分野の参加を呼びかけています。

11月14日には、医師による「社会的処方」に関する講演会を開催予定（定員100名）。参加希望者は、11月7日までに申込が必要です。プラットフォームへの加入には、過去3年間の活動実績または将来計画が必要で、暴力団との関与や特定思想・宗教への関与がないことが条件となります。 相談窓口一覧も公開されており、悩みを抱えている方は気軽に相談できます。 問い合わせは福島県社会福祉課（024-521-7322）まで。