【地震被災者必見】アスベスト被害を防ぐ！安全な片付け・修繕の注意点

令和7年12月の地震により、多くの建物被害が確認されています。
特に平成18年以前の建物では、アスベスト含有建材の使用が考えられます。

アスベストは吸引すると、将来的に肺がんなどの健康被害を引き起こす恐れがあります。
片付けや修繕作業を行う際は、粉じんが気になる場所への長時間の滞在、損壊建物の周辺での作業、がれき等の移動・撤去には十分ご注意ください。

ばく露防止のため、損壊建物にはむやみに近づかない、粉じん飛散箇所はブルーシート等で覆う、建材の破砕・切断は極力避ける、作業時は散水や防じんマスク（DS2以上推奨）の着用をお願いします。

今後、解体・改修工事を行う際は、有資格者によるアスベスト事前調査が義務付けられています。