【固定資産税】事業用資産の申告、忘れていませんか？期限と注意点を解説！

事業で利用する土地・家屋以外の資産（償却資産）をお持ちの方は、毎年1月31日までに固定資産税の申告が必要です。

償却資産とは、減価償却の対象となる事業用資産で、少額資産などを除いたものです。
申告義務者は、1月1日現在で償却資産を所有している方です。賃借人やリース取引の場合も、状況に応じて申告が必要となります。

申告対象は、事業の用に供することができる資産全般で、償却済資産や建設仮勘定の資産、遊休・未稼働資産なども含まれます。一方、自動車税の課税対象となるもの、無形固定資産、繰延資産などは対象外です。

申告は、郵送または電子申告（eLTax）にて、指定された期限までに行ってください。申告書には個人番号または法人番号の記載が必要です。