こどもたちが創る！松戸版「こどものまち」大成功！未来の街づくりを体験

令和7年11月9日、流通経済大学新松戸キャンパスで「ミニ★まつど」が初開催されました。
これは、こどもたちがまちの市民となり、仕事をして通貨を得て、まちの中で自由に使う社会体験イベントです。

イベントの企画・運営は、公募で集まった市内の小・中学生35人が約4ヶ月前から主体的に行いました。
まちのルール作りやお店の構成などを会議で話し合い、通貨の名前を「ドリー」（松戸市のマスコット「まつドリ」に由来）と決定。
市内企業4社からの協賛を得て、コンビニブースも実現しました。

当日は約150人のこどもたちが参加。
市役所や銀行、警察などのブースに加え、こどもたちのアイデアによる9つのお店が並びました。
こどもたちは、労働と消費を通じて経済の仕組みを学び、自らアイデアを出してまちを動かしていました。
イベント後には振り返り会も開催され、参加したこどもたちは大きな成長と自信を得ました。
このイベントは、こどもの権利である社会参画の機会を提供し、自己肯定感を高めることを目的としています。