【見附市】子どもたちの夢を乗せた大型遊具デザイン決定！移住者10倍増の背景とは？地域共生社会への新たな一歩も！

見附市は、令和7年12月18日に市長記者会見を開催し、3つの主な発表を行いました。

まず、道の駅パティオにいがたへの大型遊具設置に向け、市内小学生・園児を対象としたアンケート調査の結果、遊具デザインが決定しました。これは、子育て世帯や子どもたちからの「遊び場の充実」の要望に応えるものです。

次に、移住施策の実績報告として、移住促進戦略によるPR活動の結果、相談件数は約3倍、現地ツアー参加者数は前年比10倍に増加したことが報告されました。移住につながった方は4名でした。

さらに、地域共生社会の実現を目指し、啓発講演会が開催されます。これは、障がいや年齢に関わらず誰もが役割を持ち、支え合って暮らせる社会を目指す「差別のない共生条例」とも連動した取り組みです。講演会では、地域共生社会への理解を深め、今後の地域づくりに活かすことを目的としています。