【必見】絵で辿る！江戸～昭和の泉州南部、魅惑の風景と伝説展

岸和田市立図書館では、泉州地域の美しい風景や暮らしを描いた作品を集めた「描かれた泉州2 南部編」を開催中です。

江戸時代から昭和時代にかけて、泉州飯蛸の漁の様子を描いた浮世絵や、各地の特産物・名所を紹介する絵入り本、和泉信太の森を舞台にした葛の葉伝説にまつわる浮世絵などが展示されています。

さらに、日本画家・多田香疇が昭和11年に描いた泉州全域の画帖や、普段目にすることの少ない珍しい浮世絵も堪能できます。

絵を通して、泉州各地の歴史や文化を新たな視点で感じられる貴重な機会です。令和8年4月5日（日）まで開催。講演会も予定されています。