【緊急】水道水に基準値超えの「臭素酸」検出、原因と健康影響は？

新座市の水道水の約75%を供給する大久保浄水場（埼玉県）で、12月16日に水道水質基準値（0.01mg/L以下）を超える「臭素酸」が検出されました。

12月17日午前3時の検体では基準値を下回りましたが、市は現在、市内の浄水についても水質検査を実施しており、18日に結果が判明する予定です。

臭素酸の基準値は、長期飲用による健康影響を評価して設定されており、基準値を超過した水を一時的に飲用しても、直ちに健康に影響を与えるものではありません。

埼玉県からの詳細情報は、埼玉県報道発表資料（外部リンク）で確認できます。