【重要】令和7年12月12日より、建設工事入札時の積算内訳書が変わります！

令和7年12月12日以降に入札公告（通知）を行う建設工事について、工事費積算内訳書の様式が変更されます。

これは、令和6年6月に改正された公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律（入契法）が、令和7年12月12日に全面的に施行されることに伴うものです。

改正入契法では、入札金額の内訳として、材料費、労務費に加え、適正な施工を確保するために不可欠な経費（法定福利費、建設業退職金共済契約に係る掛金、安全衛生経費）の内訳を記載することが義務付けられました。

つきましては、市発注工事の入札において、これらの内訳を明記した工事費積算内訳書の提出が必要となります。

土木工事、建築工事・水道工事それぞれについて、指定の様式が用意されていますので、極力そちらをご使用ください。指定様式以外を使用する場合は、必ず内訳の記載を漏れなく行ってください。