人権尊重のまちへ！四万十市、市民参加型フェスティバルで多様性を考える

12月10日は国連が定める「人権デー」。日本でも毎年12月4日からの一週間が「人権週間」とされ、各地で人権課題解決のための取り組みが行われます。

四万十市では、市民一人ひとりが人権課題を理解し、心明るく幸せな社会を築くことを目指し、「人権フェスティバル」を開催しています。

令和7年度は12月6日（土）にし மணிまんとぴあで実施。小学生・中学生による人権絵画・標語作品展では、絵画69点、標語1207点の応募がありました。表彰式では、中村南小学校吹奏楽部の演奏も披露されました。

また、人権講演会では、LGBTQ＋・多様な性の観点から「誰一人取り残さない」社会のために私たちができることについて、勝又栄政氏が講演しました。

このフェスティバルは、人権への認識を深め、互いを支え合う社会の実現を目指すものです。