江戸川区、地域エネルギー会社「江戸川電力」設立へ！2050年カーボンマイナス都市実現へ始動

江戸川電力株式会社が設立され、地域エネルギー会社の創設に向けた第一歩を踏み出しました。
これは、エネルギーの地産地消を促進し、区内経済の好循環と2050年カーボンマイナス都市の実現を目指すものです。

同社は、株式会社EDFを代表企業とする5つの企業・金融機関と江戸川区による共同出資で設立されました。
主な事業内容は、住宅向けのPPA（第三者保有モデル）による太陽光発電設備導入です。
2030年までにPPA導入855件、2031年度には売上額7千万円の達成を目標としています。

事業パートナーの選定は、公募型プロポーザル方式で行われ、専門家による審査を経て決定されました。
2026年3月頃の事務所開設、同年夏以降の一般向け募集開始に向けて準備が進められています。