琵琶湖の源流・走井、1300年の歴史を未来へ繋ぐ！持続可能な地域づくりシンポジウム開催

栗東市にある琵琶湖の源流「走井」では、1300年の歴史を持つ集落の未来を見据え、行政や大学、企業などと連携した活発な取り組みが進められています。

この度、走井でのリバー・エコツアー事業が環境省のモデル事業に採択されたことを受け、持続可能な地域づくりをテーマにしたシンポジウムが開催されました。

シンポジウムでは、NPO法人、学芸員、滋賀県、環境省の各代表が、走井の歴史、社会学的な視点、そして地域との連携や先進的な事業について発表。

紫陽花ロードの整備など、集落存続に向けた地道な努力が実を結び、多くの賞を受賞しています。

関係人口の増加や、地域ぐるみでの子育てなど、まだまだ多くの目標を掲げ、住民の熱意と共に、地域資源を活かした「住んで良かったと思える栗東市」の実現を目指しています。