横須賀市の人口、微減傾向も若年層・ファミリー層の流入は活発！

令和7年12月1日現在の横須賀市推計人口は366,464人で、前月比で339人、前年同月比で4,105人減少しました。世帯数は166,356世帯で、前月比-33世帯、前年同月比+213世帯となっています。

11月中の人口増減は、自然増減で-326人、社会増減で-13人でした。社会増減の内訳は、転入者724人に対し転出者737人でした。

転入者は本庁地区、久里浜地区、追浜地区、西地区で多く、特に御幸浜、西逸見町では自衛隊関連の移動が影響していると推察されます。久里浜、船越町、野比への転入は、0～9歳や20～40歳代が中心で、若者やファミリー層の流入が見られます。

一方、転出者は追浜地区、衣笠地区、西地区で多く、追浜東町からの転出が目立ちます。転出者の大半は20～40歳代でした。

なお、住民基本台帳システムの変更により、令和7年7月公表分から転出者の計上方法が変更されています。