宇美町、国宝級の誇り！祭りで響く伝統と未来への鼓動

令和7年12月14日、宇美町は応神天皇御降誕1825式年大祭に沸きました。
国登録有形文化財となった宇美八幡宮の建造物群の登録証が、宇美八幡宮へ手渡されました。
この「国の宝」の誕生は、町民の誇りと郷土愛を育む契機となります。
午後には「子安の杜のおんがく祭」が開催され、和太鼓、吹奏楽、書道パフォーマンス、そして宇美町の伝統芸能「宇美神楽」が披露されました。
境内では、餅つきや「まんぷく食堂」「うみマルシェ」も同時開催され、多くの来場者で賑わいました。
宇美町は、宇美八幡宮をはじめ、大野城跡や光正寺古墳など、貴重な文化財を有しています。
これらの「町の宝」を活用し、歴史・文化、そして人との繋がりを大切にしながら、町民、行政、関係者 all が一体となり、活気あるまちづくりを目指していく決意が示されました。