【朗報】雫石町、3歳未満児の保育料を完全無償化！家計の負担を大幅軽減へ

雫石町は、保護者の経済的負担軽減と子育て環境の充実を目指し、2024年4月より3歳未満児の保育料を町独自で全額免除します。

国の制度では、満3歳以上児および住民税非課税世帯の3歳未満児の保育料は無償化されていますが、副食費は保護者負担となっていました。これに対し、雫石町は2019年10月から「子育て応援副食費給付金」を創設し、満3歳以上児全員の副食費も無償化しています。

今回の町独自の保育料免除は、雫石町に住所があり、保育所、認定こども園、地域型保育事業（町外施設含む）を利用している3歳未満のお子さんと、そのお子さんを監督・保護し、生計を一にする保護者が対象です。

免除を受けるには「3歳未満児保育料免除申請書」の提出が必要です。申請書は対象となると思われる家庭に配布されています。年度初めから入所している場合は毎年4月または5月中、年度途中入所の場合は入所した月の15日までが申請期間です。

なお、延長保育料、休日保育料、行事費などは引き続き保護者の負担となります。

認可外保育施設を利用している3歳未満のお子さんには、「認可外保育施設利用費給付金」が支給されます。

詳細については、こども課（TEL: 019-601-5428）にお問い合わせください。