中学生と大人が語り合う！「外国人の人権」から考える、誰もが暮らしやすい町とは？

宇美町では、人権意識の普及高揚のため、毎年12月の「人権週間」に合わせて、中学生と大人が「人権」をテーマに語り合う座談会を実施しています。

令和7年度は12月10日に開催され、町立中学校の代表生徒10名と、宇美町人権擁護委員、福岡法務局職員らが参加しました。

今年のテーマは「外国人の人権」。参加者は、外国人の人権や共生社会について学んだ後、グループに分かれて活発な意見交換を行いました。

座談会の最後には、宇美町に住む外国人が安心して暮らせるよう、「言葉のサポート」「文化の違いを尊重する」「困っている人に気付く」といった具体的な意見が出されました。

この座談会は、世代を超えた対話を通じて、誰もが暮らしやすい共生社会について考える貴重な機会となりました。