【2025年】税の申告、もう準備はOK？相談会・スマホ申告デスク活用ガイド

市県民税・所得税の申告準備を早めに進めましょう。

令和8年2月16日（月）～3月16日（月）まで、市内に6カ所の申告相談会場が設けられます。
ただし、土地・建物・株式などの譲渡所得や、初めての住宅借入金特別控除、事業所得などの複雑な申告は、税務署での申告が必要です。

また、令和8年2月9日（月）、10日（火）には、高梁市図書館で所得税還付申告・住民税申告のみの事前申告相談も実施されます（各日50件、電話予約制）。

さらに、市職員がスマートフォンでの確定申告をお手伝いする「スマホ申告デスク」も開設されます。
（予約不要。スマートフォン、マイナンバーカード、パスワード、その他必要資料を持参ください。）

申告相談は全会場、事前予約優先となります。
事前予約はオンラインまたは電話で、令和8年1月7日（水）から受付開始です。
（※電話回線が混み合うことが予想されるため、オンライン予約にご協力ください。）

申告会場の混雑緩和のため、医療費控除の明細書や事業の収支内訳書は事前に作成してお越しください。
個人年金や生命保険の一時金、損害保険の満期返戻金なども申告が必要です。
ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用した方も、医療費控除等で確定申告をする場合は寄付金控除も併せて申告する必要があります。

収入がなかった方や、遺族年金・障害年金のみの方などは、電話で市県民税の申告ができる場合があります。
（※所得税の確定申告は電話では受付できません。）