三郷町議会12月定例会、全会一致で多数の議案を可決！子育て支援から条例改正まで

令和7年12月に開催された三郷町定例会において、多数の議案が全会一致で原案どおり可決されました。

主な議案としては、令和7年度の一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、下水道事業の各特別会計補正予算が承認されました。

また、子育て支援に関する「三郷町乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」の制定や、「三郷町延長保育に関する条例」の一部改正も可決されました。

さらに、議員報酬や職員給与に関する条例の一部改正、選挙運動の公費負担に関する条例改正、図書館条例の一部改正など、町民生活に関わる様々な条例の見直しが行われました。

浸水対策工事や近鉄跨線橋補修工事の委託変更契約、火葬場および墓園・竜の子会館の指定管理者に関する議案も可決されています。

報告案件では、損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告が受理されました。

発議案件としては、「児童養護施設等退所者（障害のある若者）の18～20歳移行期に対する公的給付の創設・拡充を求める意見書」が全会一致で可決されました。