年末年始を安全に！交通安全県民運動で事故ゼロを目指そう

年末の交通安全県民運動が12月11日（木）から12月20日（土）まで実施されます。スローガンは「年末を　無事故で過ごし　よい年始」。

運動では、以下の4点が重点的に呼びかけられています。
1. **夕暮れ時以降の交通事故防止**：車は午後4時を目安にヘッドライトを点灯し、歩行者・自転車は目立つ服装や反射材を着用しましょう。
2. **高齢者の交通事故防止**：明るい服装や反射材の着用、運転に影響する身体機能の変化への理解を促します。
3. **飲酒運転等の根絶**：「飲酒運転を絶対にしない、させない」社会環境づくりと、「思いやり、ゆずり合い」の運転を推奨します。
4. **自転車利用時のヘルメット着用とルール遵守**：全ての自転車利用者にヘルメット着用が努力義務となり、違反行為には交通反則通告制度が適用されます。自転車安全利用五則（車道左側通行、歩道は例外・歩行者優先、交差点の信号・一時停止・安全確認、夜間ライト点灯、飲酒運転禁止、ヘルメット着用）を守りましょう。

期間中、街頭指導なども行われます。交通安全について話し合う機会を設け、意識を高めましょう。