【注意喚起】スマホ、モバイルバッテリー…リチウムイオン電池の「発火事故」を防ぐ！

モバイルバッテリーやスマートフォンなどに使われるリチウムイオン電池は、便利な反面、発煙・発火事故の報告があります。

充電中のモバイルバッテリーが発火した事例や、ポケットに入れていたスマートフォンが発熱・発火し火傷を負った事例、携帯扇風機が出火した事例などが報告されています。

事故を防ぐためには、電気用品安全法で定められた安全基準を満たしている「PSEマーク」が付いた製品を選びましょう。

リチウムイオン電池は、外部からの衝撃でへこむと内部ショートを起こし、発煙・発火の恐れがあります。充電できない、充電中に熱くなる、膨張・変形、急に電源が切れるなどの異常を感じたら、すぐに使用を中止してください。

廃棄する際は「危険有害ごみ」に分別し、指定された日に回収してもらいましょう。

困ったときは、武蔵野市の消費生活センター（電話：0422-21-2971）に相談できます。