青森県 弘前市  公開日: 2025年12月11日

弘前城の遺産が眠る!歴史を刻む最勝院鐘楼、国登録有形文化財へ

弘前市にある最勝院鐘楼が、令和7年11月17日に国の登録有形文化財に登録されることになりました。

この鐘楼は、参道に面した基壇の上に建つ、一間四方の入母屋造銅板葺きの建物です。太い柱が「足固貫」「腰貫」「飛貫」で強固に結ばれ、堅牢な造りとなっています。

天井には、絵師・高橋竹年による龍や草花の板絵が描かれた格天井が施されています。

特筆すべきは、その基壇部分です。これは、昭和19年に金属回収令により失われた弘前城本丸にあった津軽為信公銅像の台座を再利用したものです。

歴史的な価値を持つこの鐘楼は、弘前城の遺産とも言える存在です。

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最勝院の鐘楼が国登録有形文化財になるんですね。弘前城の遺産とも言える、歴史と美しさを兼ね備えた建物なんですね。特に、津軽為信公銅像の台座を再利用しているというエピソードは、過去と現在が繋がっているようでロマンを感じます。天井の板絵も気になりますね。

そうなんですよ。歴史の重みを感じますよね。津軽為信公の台座が再利用されているというのは、まさに「なるほど!」と思いました。天井の絵も、きっと実物を見るとさらに感動するんでしょうね。機会があれば、ぜひ一度訪れてみたいものです。

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