【あなたの声で不正を正す！】公益通報者保護制度で守られることとは？

公益通報者保護法は、法令違反行為を通報した労働者などが、解雇などの不利益な扱いを受けないよう保護する法律です。

公益通報とは、事業者の法令違反行為について、労働者などが不正の目的なく、事業者内部、行政機関、または報道機関などに通報することです。

武蔵村山市では、「武蔵村山市公益通報に関する規則」に基づき、通報者の保護と適切な処理を行っています。

市の職員等が法令違反行為を発見した場合、内部公益通報が可能です。市は調査を行い、必要に応じて是正措置などを講じます。

また、一定の要件を満たせば、市に対して外部公益通報も可能です。通報内容に信じるに足りる理由があり、氏名・住所などを記載した書面を提出した場合、関連する市の機関が調査し、適切な措置をとります。