広島県 尾道市 公開日: 2025年12月10日
佐野史郎さんが語る「病との向き合い方」 尾道で人権講演会開催
尾道市では、人権週間に合わせ、市民の人権尊重への理解を深めることを目的に、第38回「いのち・愛・おのみち」人権講演会・おのみち市民大学講座を開催しました。
当日は、全国中学生人権作文コンテストの入賞者表彰式と作文朗読が行われた後、俳優の佐野史郎さんを講師に招き、講演会を実施。佐野さんは「これまで、そして、これから ~病と向きあい感じたこと~」と題し、闘病生活で得た気づきや、俳優としての経験、小泉八雲の小説朗読について、トークショー形式で語りました。
参加者からは、病との向き合い方における「視点の変更」や、自己を客観視する精神的な強さ、そして佐野さんの朗読の素晴らしさに対する感動の声が多く寄せられました。この講演会は、参加者が人権や命の大切さについて改めて考える機会となりました。
当日は、全国中学生人権作文コンテストの入賞者表彰式と作文朗読が行われた後、俳優の佐野史郎さんを講師に招き、講演会を実施。佐野さんは「これまで、そして、これから ~病と向きあい感じたこと~」と題し、闘病生活で得た気づきや、俳優としての経験、小泉八雲の小説朗読について、トークショー形式で語りました。
参加者からは、病との向き合い方における「視点の変更」や、自己を客観視する精神的な強さ、そして佐野さんの朗読の素晴らしさに対する感動の声が多く寄せられました。この講演会は、参加者が人権や命の大切さについて改めて考える機会となりました。
尾道での人権講演会、とても興味深い内容だったみたいですね。佐野史郎さんの闘病経験から得た「視点の変更」という言葉が特に心に響きました。病と向き合う時に、物事の見方を変えるだけで、心のありようが大きく変わるというのは、人生のどんな場面にも通じる大切な教訓だと感じます。小泉八雲の朗読も、きっと素晴らしい時間だったのでしょうね。
そうなんですよ。佐野さんの話を聞いて、病気だからといって悲観的になるだけじゃなく、そこから何かを学ぼうとする姿勢が大切なんだなと改めて思いました。視点を変えるっていうのは、確かに難しいけど、意識してみると色々な発見がありそうですよね。朗読も、声の響きがすごく良くて、物語の世界に引き込まれましたよ。