【掛川市】地域一体で災害に備える！倒壊家屋からの救出・搬送訓練を実施

掛川市では、防災意識の向上と災害時の迅速な対応力強化のため、12月7日に地域防災訓練を実施しました。

東大坂研修センターでは、東大坂区自主防災会、消防団、南消防署が合同で、倒壊家屋からの要救助者救出・搬送訓練を行いました。

地震などで建物が倒壊した場合に備え、チェーンソーやジャッキ、バールを使った救出方法や、竹と毛布で作成した簡易担架での搬送方法を確認しました。

災害はいつ起こるかわからないため、日頃からの訓練で地域全体で助け合える体制を整えることが重要です。掛川市は今後も継続的な訓練を実施し、災害に強いまちづくりを目指します。