【水道管凍結SOS！】破裂・漏水を防ぐ！簡単３つの予防策と対処法

寒波到来時は、水道管の凍結にご注意ください。凍結は水道管の破裂や漏水、メーター破損の原因となり、修理費用も発生します。

【凍結対策３選】
1. **蛇口から水を流し続ける**：鉛筆の太さ程度、または5円玉の穴を通るくらいの水量を流し続けると凍結しにくくなります。流した水は浴槽などに溜めて有効活用しましょう。
2. **水道管の保温**：日陰や北風が当たる場所の水道管、給湯器との接続部分に保温材、タオル、毛布などを巻き、ビニールテープやラップで覆って濡れないようにします。
3. **メーターの保温**：メーターボックス内に布やタオルを隙間なく詰め、冷気が入らないようにします。

【凍結してしまったら】
自然に溶けるのを待つか、タオルをかぶせてぬるま湯をゆっくりとかけて溶かしてください。※熱湯は厳禁です。

【漏水の確認と対処】
蛇口を閉めた状態でメーターのパイロットが回っていたら、宅内漏水の可能性があります。漏水している場合は、メーターボックスの止水栓を右に回して閉め、市指定の給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。

【長期不在の場合】
しばらく水道を使用しない場合は、閉栓手続きをすると基本料金の支払いが不要になり、凍結防止にもなります。