山形市で急増！巧妙化する特殊詐欺の手口20例｜警察からの警告

山形県警察は、110ネットワークを通じて令和7年8月21日現在、山形市で発生した特殊詐欺被害情報を公開しました。

内容は、SNSや電話を悪用した詐欺が多数含まれており、被害総額は数百万～数千万に上るケースもあります。

手口は多様で、ロマンス詐欺、投資詐欺、ニセ警察官詐欺、架空料金請求詐欺、名義貸し詐欺など、巧妙な騙し方が用いられています。

共通点は、被害者に金銭を要求したり、個人情報や口座情報などを聞き出そうとする点です。

具体的には、架空の投資話や、警察官・検察官を装った電話、身に覚えのない国際電話などから始まります。

被害者たちは、恋愛感情や投資の利益、警察への協力など、様々な理由から犯人の指示に従ってしまい、多額の金銭を騙し取られています。

警察は、不審な連絡には注意し、一度電話を切って最寄りの警察署に相談するよう呼びかけています。 また、SNSでの知り合いからの投資話や、高額報酬を謳う副業にも警戒が必要です。

記載されている事例は、いずれも山形市で発生したものです。 詳細な手口や被害額は、山形県警察のホームページを参照ください。