自治会と伴走！地域課題解決のプロフェッショナル「地域担当職員」とは？

桐生市では、人口減少や役員不足といった自治会の課題解決のため、「地域担当職員制度」を導入しています。

この制度では、市職員が地域に赴き、自治会と連携して課題解決に取り組みます。
自治組織と行政の橋渡し役として、具体的な課題や実情を把握し、今後の市政に活かすことが目的です。

将来的には、自治会の会議などでファシリテーター（意見をまとめ、より良い結論へ導く役割）を務めることも目指しています。

担当職員は原則各区に1名配置され、3年の任期で活動します。
町会長会議への参加や市政情報の提供、関係部署との連絡調整などを担当します。