【浦安の原風景】テーマパークだけじゃない！漁師町の歴史を辿る旅へ

浦安市は、テーマパークや住宅都市として知られますが、かつては豊かな漁師町でした。
郷土博物館では、貝殻の道やべか舟体験を通して、海と共に暮らした時代の雰囲気を再現しています。
昭和46年の漁業権全面放棄後も、元町地域には旧宇田川家住宅や旧大塚家住宅が残り、漁師町の面影を感じさせます。
美浜の若潮公園にある「漁業記念碑」や、高洲の漁業記念公園に設置された「竜宮ぼんぎ」のモニュメントは、当時の漁業の歴史を今に伝えています。
映画「男はつらいよ 望郷編」で描かれた漁業権放棄前の浦安の姿を辿りながら、古き良き漁師町の風情を感じてみてはいかがでしょうか。