愛知県 東海市  公開日: 2025年12月09日

【東海市】難聴に悩む高齢者必見!補聴器購入費を最大半額補助(令和7年度)

東海市では、高齢者の外出支援や認知症予防のため、難聴高齢者の補聴器購入費の一部を補助する事業を実施します(令和7年度)。

補助対象者は、市内に住所があり、申請時点で65歳以上の方で、両耳の聴力レベルが30デシベル以上、かつ身体障がい者手帳の対象とならない方です。指定医療機関で補聴器装用が必要と判断された方が対象となります。

補助対象期間は2025年4月1日から2026年3月31日まで、申請期間は2025年4月1日から2026年2月27日までです。

補助額は補聴器購入費の1/2で、世帯の住民税課税状況により上限額が異なります。非課税世帯は上限5万円、課税世帯は上限2万5千円です。

医療機関の受診料や医師の意見書料は自己負担となり、補助対象外ですのでご注意ください。

申請は、医師の意見書、補聴器の見積書などを揃えて、高齢者支援課へ提出します。交付内定通知後に補聴器を購入し、完了届と領収書を提出することで補助金が交付されます。

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東海市が補聴器購入費を補助する事業を始めるんですね。高齢者のQOL向上はもちろん、認知症予防にも繋がるなんて、とても画期的な取り組みだと思います。特に、身体障害者手帳の対象とならないけれど、日常生活で聞こえにくさを感じている方々にとって、大きな希望になるのではないでしょうか。非課税世帯の上限額が5万円というのは、経済的な負担を考えるとありがたいですね。

なるほど、そういう事業があるんですね。確かに、年を重ねると耳が遠くなるというのは、自分自身もそうですが、周りでもよく聞く話です。聞こえにくくなると、どうしても人と話すのが億劫になったり、家にこもりがちになったりしそうですもんね。それが認知症予防にも繋がるというのは、意外な発見でした。補助の対象になる範囲も細かく決まっているようですが、対象となる方にとっては、すごく助かる制度なんだろうなと思います。

ユーザー