【豊橋市】空き家を活かして地域活性化！活用＆改修補助金で住まい探しを応援

豊橋市では、増加する空き家問題に対応するため、「豊橋市空家情報登録制度（空家バンク）」を開設しました。

この制度は、市内に存在する、個人が所有し、現在居住していない（または近々居住しなくなる予定の）一戸建て建物とその敷地を対象としています。賃貸や分譲目的の新築物件は除きます。

空き家を売りたい・貸したい方は、登録申込書などを市へ提出し、現地調査を経て物件が登録されます。見学希望者からの申込みがあれば、市から通知され、現地案内へと進みます。交渉・契約は、市が紹介する媒介業者に依頼するか、当事者間で直接行うことができます。

買いたい・借りたい方は、公開されている空き家情報を閲覧し、利用登録申込書を提出します。現地見学を希望する場合は、別途届出が必要です。

さらに、空家バンクに登録された物件で、居住のための賃貸借・売買契約が成立、またはそれに同意しており、10年以上利活用できる物件の所有者、購入者、賃借人を対象に「空家利活用改修費補助金」も設けています。新築・改築・増築等を除く住宅部分の改修工事費が対象で、一般世帯は最大50万円、新婚・子育て世帯は最大66万円の補助が受けられます。

空き家バンクの利用や補助金申請に関する詳細は、豊橋市役所 建設部 建築物安全推進課（電話: 0532-51-2561）までお問い合わせください。