年末年始も安心！児童手当、閉庁期間中の申請期限と支給開始月を解説

18歳年度末までの児童を養育している方に支給される児童手当は、出生や転入時に認定請求書等の提出が必要です。

年末年始の閉庁期間（令和7年12月27日～令和8年1月4日）にかかる申請期限について、重要なポイントがあります。

本来、異動日（出生日や転出予定日など）の翌日から15日以内に提出が必要ですが、この15日目が閉庁日にあたる場合は、その翌開庁日が「15日目とする日」となります。

この「15日目とする日」までに提出すれば、出生月の翌月分からの支給となります。期限を過ぎると、支給開始月が遅れるためご注意ください。

例えば、令和7年12月12日生まれのお子さんの場合、15日目は12月27日ですが、閉庁日のため、翌開庁日の令和8年1月5日（月）までの提出で1月分から支給されます。1月6日（火）に申請すると、2月分からの支給となります。

申請に必要な持ち物などの詳細は、関連リンクをご確認ください。