【令和7年度補正予算】農業の未来を担う！経営強化支援事業で機械・施設導入を強力サポート

令和7年度補正予算にて、農業経営の強化と担い手確保を目指す「担い手確保・経営強化支援事業」の要望調査が開始されました。

この事業は、地域の中核となる農業経営者が、国内外の経営環境の変化に対応できるよう、必要な農業用機械・施設の導入を支援するものです。

対象者は、地域計画に位置づけられた認定農業者、認定新規就農者、市町村が認める者などです。

農産物の生産、加工、流通、販売等に必要な機械・施設の導入が対象となり、50万円以上の導入費用が見込まれる新品が対象となります。

成果目標として、付加価値額の1割以上の拡大が必須で、その他にも経営面積拡大や輸出促進などから選択目標を設定できます。

事業費の1/2、融資額、または事業費から融資額等を差し引いた額のうち、最も低い額が助成額となります。法人には上限3,000万円、それ以外は上限1,500万円（市町村が認める者は100万円）の助成があります。

融資の活用も必要となります（一部例外あり）。

要望調査の締め切りは令和7年12月22日（月曜日）です。

必要書類を準備の上、早めに農業振興課までご相談ください。