第三セクター「新潟地下開発」解散へ　市の支援と経営の「自己評価」に第三者検証

新潟地下開発株式会社（西堀ローサ運営）は、経営難と市からの借入金返済困難から、会社解散を検討し、市に債務免除を申し入れました。

市は貸付金回収が困難と判断し、市議会に債権放棄を提案するとともに、これまでの市の対応と評価を「自己評価」としてまとめました。

市議会からの「第三者による客観的な評価・検証が必要」との意見を受け、市の対応や自己評価の適切性を専門的な視点から検証した第三者評価報告書が作成されました。

報告書は、法令遵守の観点と行政法学的な観点から、市の評価に対する検証結果を示しています。