【鳥インフルエンザ対策】野鳥との接触は慎重に！市民・飼育者・管理者へのお願い

高病原性鳥インフルエンザの発生予防のため、市民の皆様は野鳥に近づきすぎず、衰弱・死亡した野鳥には素手で触らないよう注意が必要です。野鳥の排泄物に触れた場合は手洗いうがいをしましょう。餌やりや不必要な追いたては控えてください。

個人で鳥を飼育している方は、野鳥の侵入防止、飼育施設の清掃・消毒、手指の洗浄、水道水の利用などの衛生対策にご協力ください。

ため池等を管理されている方は、水抜きや防鳥ネット設置、野鳥への餌付け禁止といった対策をお願いします。

鳥インフルエンザウイルスは、特殊な場合を除き人に感染せず、市場の鶏肉・鶏卵は安全です。野鳥の異常を発見した際は、指定の連絡先へ通報してください。