【先生必見！】子どもの「学び」を深める！公開授業から見えた授業づくりの秘訣

菊池教育事務所は、優れた授業力・指導力を持つ先生が講師となり、小中学校の先生方が学ぶ機会を提供する「きくちの風」推進事業を実施しています。

先日、大津町立美咲野小学校で第3回公開授業が行われました。今回の授業では、「単元を通した授業づくりの4つのポイント」のうち、特に「ゴールの姿」の明確化と、ロイロノートを活用した「まとめ」と「振り返り」の工夫に焦点が当てられました。

参加した小学校の先生からは、「単元のゴールを児童と共有することで、主体的な学びが促される」「ゴールから逆算した授業デザインの重要性を再認識した」といった声が上がりました。また、「振り返りの視点を明確にすることで、子どもの学びが深まる」という意見もありました。

中学校の先生からは、「児童がゴールの姿を理解していたため、自ら考え、友人と協力しながら学習を進める理想的なクラスだった」という感想が寄せられました。