【重要】屋外での火の使い方が変わります！林野火災予防のための新ルール

林野火災の多発を受け、火災予防条例が改正され、屋外での「火の使用」に関する制限が新設されます。

「火の使用」には、火入れ、たき火、喫煙、煙火の消費などが含まれます。

新たに「林野火災注意報」と「林野火災警報」が発令されるようになります。

「林野火災注意報」発令時は、屋外での火の使用を控えることが「努力義務」となります。

「林野火災警報」発令時は、屋外での火の使用が「義務」として禁止されます。

林野火災は、枯れ草焼き、たき火、喫煙など、人的要因による不注意が原因のほとんどです。

火の取り扱いには、枯れ草の近くでのたき火をしない、火の使用中は目を離さない、強風・乾燥時には屋外で火入れをしない、指定場所以外での喫煙・吸い殻のポイ捨てをしない、火遊びをしないといったルールを守り、十分な注意が必要です。

ルール違反による林野火災発生時には、罰則が科される場合もあります。