【仏教は救いか？】『今昔物語』で古代日本人の心を探る文学講座

志太郡衙資料館にて、古代文学講座「宗教（仏教）は人間を救えるか～今昔物語（仏法編）を読む～」が開催されます。

本講座では、日本最大級の古説話集である『今昔物語集』から「仏法篇」を読み解きます。
貴族から貧民まで、様々な階層の人々の物語を通して、古代日本人にとって仏教がどのような救いとなりえたのかを考察します。

開催日は令和8年1月24日、2月21日、3月21日（いずれも土曜日）の13:30～15:30です。
高校生以上が対象で、定員は40名（申込順）。
参加費は1,500円（初回一括払い）です。

申し込みは、令和7年12月5日（金曜日）から令和8年1月23日（金曜日）まで、藤枝市郷土博物館・文学館へ電話、ファックス、またはメールで受け付けています。
講師は詩人の武士俣勝司氏。
持ち物は筆記用具です。
※会場の空調が弱いため、暖かい服装でお越しください。