【警告】ごみ不法投棄・野焼きは犯罪！罰則と通報先を徹底解説

肝付町では、廃棄物の不法投棄や野焼きが多発しており、これらは「廃棄物処理法違反」として処罰の対象となります。

不法投棄は、家庭ごみから電化製品まで様々で、警察や大隅地域振興局と連携し撲滅に取り組んでいます。現場を目撃した際は、車のナンバーや投棄者の特徴などを肝付警察署（0994-65-0110）または役場住民課（0994-65-8411）へ通報してください。

不法投棄者には、5年以下の懲役または1千万円以下の罰金、法人には3億円以下の罰金が科せられます。また、不法投棄された廃棄物の処理は、土地所有者の責任となります。自己の土地は、草刈りや柵の設置、定期的な見回りなどで管理し、不法投棄を未然に防ぐことが重要です。

野焼きも、一部の例外を除き禁止されており、違反すると不法投棄と同様の罰則が科せられます。例外となる場合でも、悪臭や煙で近隣に迷惑をかける場合は指導の対象となります。