未来を彩る小学生の「人権」への想い！茅ヶ崎市ポスターコンテスト受賞作品発表

茅ヶ崎市では、昭和63年度から市内在住の小学4～6年生を対象に人権ポスターコンテストを実施しています。これは、子どもたちが「人権」について考え、より良い学校生活や明るい社会の実現を目指すことを願って行われています。

令和7年度は37回目の開催となり、251点の応募がありました。
この度、その入賞作品と審査結果が発表されました。

4年生の部では、松林小学校から市長賞、教育長賞、人権擁護委員会会長賞が選ばれました。「みんな同じ」「みんな仲良し」「あなたとわたし」といった、多様性を認め合い、共生する社会を願う作品が多く見られました。

5年生の部でも、室田小学校から市長賞、教育長賞、人権擁護委員会会長賞が選出。「あたりまえ」「温かい言葉、かけ合おう」「良い言葉でみんなが笑顔に」といった、言葉の大切さや、温かいコミュニケーションを促す作品が目立ちました。

6年生の部では、円蔵小学校から市長賞、柳島小学校から教育長賞、人権擁護委員会会長賞が選ばれました。「人間は皆平等」「いい言葉 未来へ」「自分らしく歩んでいこう」など、より普遍的な人権の考え方や、自分らしく生きることへのメッセージが込められた作品が評価されました。

これらの作品は、子どもたちの純粋な視点から人権への理解と共感を深めるきっかけとなっています。