【令和8年度】消えゆく伝統行事・民俗芸能を未来へ！文化庁が基盤整備を支援

文化庁は、過疎化や少子高齢化で継承が困難になっている地域の伝統行事・民俗芸能等の基盤整備を支援する「地域文化財総合活用推進事業」の募集を開始しました。

この事業では、以下の取り組みを補助対象としています。
（1）用具等整備事業：山車や衣装の修理・新調など
（2）後継者養成事業：技術練磨など
（3）記録作成・情報整備事業：記録作成・発信、ライブ配信など

補助対象経費の85％が補助され、上限は市全体で1,000万円です。補助対象者は地域の文化遺産の所有者や保護団体等で構成される実行委員会等です。

応募には、規約や組織、会計、事務所等の要件を満たす必要があります。
事前相談は令和7年12月12日（金）まで、応募書類の提出期限は令和8年1月5日（月）までです。

詳細は文化庁ホームページや相模原市教育委員会生涯学習部文化財課へお問い合わせください。