子どもたちの安全を守る！通学路の危険箇所、どう点検・対策してる？

令和3年の痛ましい事故を受け、大東市では通学路の安全対策を強化しています。従来の道路状況に加え、「車の速度が出やすい・大型車が多い箇所」「過去のヒヤリハット事例」「地域からの改善要望」という3つの観点から、各小学校に通学路の点検・危険箇所の抽出を依頼。

集まった報告は「大東市通学路安全推進協議会」で取りまとめられ、教育委員会、道路管理者、警察などが合同で点検・対策案を検討します。今年度のスケジュールも公開されており、現在、合同点検が実施され、看板設置や路面標示更新などの対策が順次進められています。

地域住民からの危険箇所の情報提供も随時受け付けており、学校管理課や各小学校、大東市公式LINEで連絡可能です。子どもたちの安全を地域全体で守る取り組みが進んでいます。