【木の温もり体感！】東三河総合庁舎に「いっぽん門」誕生！県産材の魅力、ここで発見

東三河総合庁舎に、木の温もりと地域資源の魅力を伝える「木のゲート『いっぽん門』」が設置されました。

このゲートは、東三河の森林資源と建築文化を、職人の技とデジタル技術を融合させた3D加工で表現。山から海へと広がる地形を模した柱と、太く長い木材「いっぽんもん」の梁で構成され、くぐるたびに木の香りや地域の力を感じられます。

使用されている木材は全て東三河産のスギ・ヒノキ。柱や梁には、愛知県立田口高等学校の生徒が伐採・製材した木材も使われ、伐採から加工まで県内で行われています。

さらに、庁舎エントランスには、県産木材の良さを体感できる「木質体感ショールーム」も併設。2026年1月23日（金）まで展示されます。

この取り組みは、東三河地域の民間・公共施設での県産木材利用促進を目指しています。