北海道 札幌市  公開日: 2025年08月20日

札幌都心脱炭素化に向けた取り組み:エネルギー施策検討部会の活動報告

札幌市は、「(仮称)第3次都心まちづくり計画」策定に向け、令和6年7月に「<第二部会>都心の脱炭素化に向けたエネルギー施策検討部会」を設置しました。 この部会は、都心の脱炭素化に向けたエネルギー施策の検討、意見聴取、意見交換を目的として、令和6年7月から令和7年7月にかけて計4回開催されました。

各回では、会議資料(PDFファイル)として、次第、座席表、委員名簿、詳細な会議資料が公開され、会議記録も公開されています。部会は、札幌都心エネルギープラン推進委員会と兼ねて開催されており、委員は金融、電気事業、ガス事業、熱供給事業、商業・経済、エリアマネジメント、都市計画などの専門分野から構成されています。部会長は千葉大学大学院工学研究院教授の村木美貴氏です。 委員名簿には、北海道電力、北海道ガス、北洋銀行など、関係各社の代表者が名を連ねています。 詳細な会議内容については、公開されているPDF資料を参照ください。
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札幌市の脱炭素化に向けた取り組み、特に「都心の脱炭素化に向けたエネルギー施策検討部会」の設置と公開された会議資料の存在は、非常に興味深いですね。専門家の方々が様々な立場から議論を深めている様子が伺え、透明性のある政策決定プロセスへの取り組みを感じます。今後の計画策定において、市民参加の機会も設けられると、より効果的なものになるのではないでしょうか。特に、若年層の意見も積極的に取り入れることで、持続可能な未来都市像の実現に繋がるのではないかと期待しています。

そうですね、若い世代の意見は非常に重要です。今回の検討部会では、専門家の知見を基に、具体的な施策を検討していますが、若い世代の感性や未来への展望は、その実現に欠かせない要素だと私も思います。市民参加の機会の創出については、検討課題としてしっかりと受け止め、より良い計画となるよう努力していきたいですね。ご意見、ありがとうございました。

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